この季節のパリでは、多くのアートフェアが開催されます。
普段から、素晴らしい展覧会目白押しのパリですが、
メトロのホームや街角にも大きなアートポスターが増える印象。
「いつでも見に行けるから〜」と、常に行列が出来ているような
大きな美術館には、いつもは滅多に行かない私ですが、
9区の裏通りにひっそり佇む「ギュスターヴ・モロー美術館」と
国立近代美術館の「ポンピドゥー・センター」は別格のお気に入り。
特にポンピドゥ・センターはわたし好みの企画展ばかりで、
そのコレクションの凄さには目が眩むほど!
いつも最後までたどりつけません。
(年内12/6まではジョージア・オキーフ展)
ある日のひと気のまだない午前一番のポンピドゥ・センター、
モンドリアンの「Composition en rouge, bleu et blanc II」を前に
精神統一をしていたら、いつもの妖精があらわる。。。
その後はイヴ・クライン、マティス、ピカソ…などなど、
常設展示の名品たちといつ終わるともわからない空想の世界へ!
*インスタでは音楽付きバージョンを公開しています♪
@hanatsubakimag