フランスはもうすぐ待ちに待ったヴァカンスの季節
コロナ対策をしながら旅行を計画する友人もちらほら。
しかし、パリに居ながらプティ旅行気分が味わえる
カルチエ(地域)は結構あって、中でもわたしのお気に入りは
パリ北駅裏に位置するインド人街。
ここは、南インドからタミル人が移民してきたエリアで、
通りを歩くとそこはもうプティ・インディア。
サリーのお店、インドの音楽、アーユルヴェーダのエステサロンに
ヒンドゥー教寺院まで…
オクラやゴーヤ、大根など、日本の食材も手に入り、
スパイシーな料理に目がないわたしの大のお気に入りエリア♡
8月末には毎年『ガネーシャ祭』(ヒンドゥー教の“富”の神のお祭)
が催され、それはまさに「ここがパリ?!」といった光景で、
その中に立ち並ぶ建物の2階以上は
オスマン建築様式のいわゆるパリ風アパルトマン。
そのコントラストがいつも楽しいのです!
見た目はインディアンガールズ、しかし生粋のパリジェンヌ
そんな移民2世の娘さんたちが、サリーと今どきカジュアルが
ミックスされた、キュートな出立ちでテラスでお喋り♬
インド人街の夜空を見上げながら歩く買い物帰り、
ブティックから立ち込めるお香やスパイスの香りが入り混じり、
月と星までいつもと違って見えてしまうのでした。。。
*インスタでは音楽付きバージョンを公開しています♪
@hanatsubakimag