透明感のある肌に明るい金髪。大きな瞳は、誰をも引き込んでしまいそうな不思議な魅力を放つ奏哉さん。撮影の現場では、たくさんの豊かな表情を見せてくれました。「色によるメイク感ではなく、血色感やつや、自然な陰影を利かせることで、フレッシュで好印象のメンズビューティーが実現します」(SHISEIDO THE STORE ヘアメイクアップアーティスト 尾花純子)。
肌全体の印象を明るく整えるため、リキッドタイプのファンデーションSHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーションで軽くベースをつくります。印象を左右する目もとには、SHISEIDO エッセンシャリスト アイパレット Kotto Street Vintage/05の中から、肌になじむマット系のベージュ系の2色を使います。アイホール全体に左から1番目の明るいベージュを薄くのばし、次に左から2番目のやや暗めのベージュをノーズシャドウとして目頭のエリアと目尻に軽くのせます。こうすることで、目もとに自然な陰影が生まれ、顔の骨格自体が引きしまった印象へ。さらに、クレヨンタイプのアイライナーSHISEIDO カジャルインクアーティスト Tea House/01
で、目尻寄りに隠れる程度のアイラインを入れぼかすと奏哉さんのようにモード感がプラスされます。
うるおってなめらかな唇は健康的なイメージを与えます。乾燥やマスクなどの外的刺激も気になりはじめるこの季節、トライしてほしいのが、血色感とつやを与えるリップグロス。今回使用したSHISEIDO シマージェルグロス Kogane Gold/01は、繊細なゴールドのパールが、血色感とつやをプラスし、自然で生きいきとした表情を演出します。このシマージェルグロスは、何もつけてないような軽いつけ心地なので、「リップグロスは初めて」という男性にもおすすめです。
ふだんの店頭でのメイクは、眉を整えて、軽くファンデーションをつける程度、という奏哉さんにとって、アイシャドウとリップグロスは初めての経験だったそう。「日々、お客さまとコミュニケーションしていると、男性のスキンケアやメイクは特別なことではなく、好印象を残すための一種のマナーのように受け入れられてきたという気がしています。今日、撮影で学んだことを、店頭でもご紹介していきたいです!」と、大きな瞳を輝かせて語ってくれました。メイクだけでなく、コロナ禍の自粛期間中に学び始めたという中国語などさまざま吸収し、その知識や経験を糧に、夢をお客さまに伝えてくれることでしょう。
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