すらりとしたスタイルで、ネイビーのボウタイとフリルがアクセントになった甘×辛ミックスのブラウスを着こなしてしまうシンさん。「シンさんの意志を感じさせる魅力的な目もとを生かしながら、ちょっとした外しのテクニックを取り入れることで、色っぽさを感じるクールビューティーに仕上げてみました」と、メイクを担当したSHISEIDO THE STORE ヘアメイクアップアーティストの尾花純子さん。

　トレンドのレッド系のカラーをメインにした目もとに、外しのテクニックとして、アイライナーとマスカラに、差し色としての青をチョイス。はじめに、ペンシルタイプのアイカラーSHISEIDO カジャルインクアーティストの肌なじみのよいレッドAzuki Red/04を上まぶた全体になじませます。差し色の青は、同じくカジャルインクアーティストのGunjo Blue/08を下まぶたの目頭寄りに忍ばせ、カラーマスカラのSHISEIDO コントロールカオス マスカラインク SAPPHIRE SPARK/02をまつ毛の先端だけに軽くのせるようにつけます。「目もとに青をポイント的に使用することで、抜け感が生まれ、グラマラスな印象へ繋がります」と、尾花さん。

　目もとの印象を引き立てるよう、肌、口もとは、マットな質感で揃えます。ピタッと密着してフレッシュな仕上がりが特長のSHISEIDOシンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーションでベースを整えた後、SHISEIDO シンクロスキン インビジブル シルク ルースパウダー マットでなめらかで透明感ある肌をつくります。口もとは、目もとのあずき色に近い赤みブラウンを、チークは控えめにして、色のバリエーションを絞ることで、ノーブルな印象が際立ちます。今回使用したSHISEIDOモダンマット パウダーリップスティック Shadow Dancer/531は、血色を感じるブラウンで、唇にさりげないボリューム感を演出する一品です。

リボンフリルブラウス ¥26,000＋tax ボタンソフトワイドパンツ ¥28,000＋tax ともにADELLY(Office Surprise)(03-6228-6477) / バングル ¥15,000＋tax Jouete （0120-10-6616）/ ピアス 16,000+tax cujacu （https://www.cujacu.com/）

　「今日は、自分がモデルとして、洋服のスタイリングから、メイク、そして撮影までと、初めての体験ばかりのとても充実した一日になりました。つい自分のメイクは決まったパターンになりがちですが、もっと冒険してみようと思いました」と、喜びを語るシンさん。ふだんからメイクやお洒落に対する探究心が旺盛で、YouTubeをチェックしたり、自分でもインスタグラムに投稿したりするそう。「インスタグラムは自分のアカウントのフォロワーを通じて世界が広がり、さまざまな刺激を受けることも多いですが、実際に店頭での活動を通じて、リアルなお客さまの知識や反応からもたくさん学ぶことがあります。お客さまに特別な体験をしていただけるよう、スキンケアの知識、メイクの技術も含め、日々研鑽中です！」と頼もしく、意欲をにじませたコメントをしてくれました。

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