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Enjoy Makeup!

Vol.25 スパイスをきかせた初夏のモードメイク

2021.05.19

フォトグラファー/金澤正人

スタイリスト/色部聖乎

ヘア&メイク/尾花純子、安東亜沙美(SHISEIDO THE STORE BEAUTY BOOST BAR)

資生堂の多くの広告に携わる金澤正人が資生堂ビューティーコンサルタント(BC)のプライベートメイクを捉えるEnjoy Makeup!。第25回のモデルは、凛とした中にも優しい笑顔が素敵なやすこさんです。

Makeup Point スパイスをきかせた初夏のモードメイク

ポイントは、グリーンとグレーのカラーアイライナーのダブル使いで色のスパイスをきかせた目もと。大胆な直線ラインで色を主張する、点と点でつなぐようにして抜け感あるニュアンスを加える、といったようにアイラインの描き方に変化を加えることで、夏のクールなモードメイクが完成します。

 すっとした涼し気な目もとが魅力的なやすこさん。ふだんのメイクは、柔らかい印象になるよう心がけて、使用するカラーはピンクや暖色系が多いそう。「今日は、やすこさんの凛とした大人の雰囲気を生かしつ、全体の色みは抑え、カラーアイライナーで爽やかなスパイスを加えてみました」と、メイクを担当するSHISEIDO THE STORE ヘアメイクアップアーティスト 尾花純子さん。クラス感のある大人のモードメイクに挑戦です。

 今回のメイクのポイントは“モード感”。ですが、“モード感”を全体で強調してしまうと、トゥーマッチな印象になってしまうので、眉については、自眉よりも少し太く直線的で短めに描き、ナチュラル&フレッシュに仕上げておきます。
 まず、上まぶたのアイホール全体に、「SHISEIDO エッセンシャリスト アイパレット Kotto Street Vintage/05」の左から2番目のマットベージュを使い、目もとの立体感を強調し、自然な影を起こします。続いて、単色アイシャドウ「SHISEIDOポップ パウダージェル アイシャドウ Dododo Black/09」をアイライン的に線で描きます。そして、その上から、アイライナーの「SHISEIDOマイクロライナーインク Gray/07」を目頭から、目尻プラス2㎜くらい伸ばして大胆にラインを引きます。
 下のアイラインには、くすみグリーンのアイライナー「Teal/08」を点と点をつなぐようにしてライン風に色を差します。「アイライナーの点置きの描き方は、目もとに、ほどよい抜け感を演出できるので、覚えておきたいテクニックです」と、尾花さん。
 肌はクールな目もとを引き立てるようナチュラルマットな仕上がりに。化粧下地には、毛穴レスななめらかマット肌をキープするベース「SHISEIDOシンクロスキン ソフトブラーリング プライマー」を使いました。これからの時期、ファンデーションの密着度をアップしてくれる頼もしいアイテムです。

上のアイラインは大胆に、下のアイラインは点と点でつなぐように

 目もとにフォーカスしたモードメイクには、マットタイプの口紅でシャープな印象にまとめたいところ。「SHISEIDO モダンマット パウダーリップスティック」をチョイスし、色調は、やすこさん本来の唇の色よりも彩度を落としたベージュ系「Whisper/502」を使用しました。この口紅、マスクをしていても色が落ちにくく、うるおいが続くという優れものです。
 一方、チークには、「SHISEIDOミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ Ayao/05」を、ほお骨を感じさせるよう斜めに入れ、やすこさんの個性を強調しました。

マスクをしていても、色移りしづらいマットな口紅はぜひもっていたい
モード感のあるシャツに、揺れる繊細なゴールドアクセサリーが抜け感になって

ロングシャツ ¥34,100(税込)JUN OKAMOTO (JUN OKAMOTO DAIKANYAMA) 03-6455-3466、レースアップワイドパンツ ¥34,100(税込)ADELLY (Office surprise) 03-6228-6477、ステートメントネックレス ¥12,100(税込)、チョーカー ¥11,000(税込)、イヤーカフス ¥9,900(税込)、ウェアリングコーティング ¥16,500(税込)、サークルイヤリング ¥14,300(税込)、ブレスレット ¥11,000(税込)すべてJouete /0120-10-6616

ゴールドベルト スタイリスト私物

「撮影中にたくさん声をかけていただいて、気持ちがほぐれました」とにっこり笑顔のやすこさん

 「今日のようなデザイン性が高くクールな印象のシャツは初めてでしたが、袖を通してみて、ファッションとメイクのバランスの重要性をあらためて実感しました。どこかに、抜け感をつくるって大事ですね」と、やすこさん。BCとしての店頭活動については、「ちょうど今、会社の研修制度でパーソナルカラーアナリストの講座を受講しています。入社して10年以上が過ぎましたが、お客さまに対し、よりパーソナルなご提案ができるよう、スキンケアもメイクも共に技術、知識を研鑽したいと思っています」と話してくれました。
 元々、外国語に興味があり、英語に加え、中国語での挨拶や応対の勉強を始めたところに、コロナ禍が始まってしまい、残念ながら店頭で実践する機会が減ってしまったそう。「挨拶ひとつで、お客さまの心がほぐれることがあります。まだまだ、自由に接客がしづらい日々が続きますが、お客さまにコミュニケーションも含め楽しんでいただけるようリラックスした雰囲気をつくっていきたいですね」と、心まで包んでくれるような優しい表情でインタビューに答えてくれました。

Pick Up Item

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資生堂 ワタシプラス
https://www.shiseido.co.jp/sw/onlineshop/
BEAUTY BOOST BAR & PHOTO STUDIO (SHISEIDO THE STORE)
https://thestore.shiseido.co.jp/beauty-and-photo/

クリエイターの紹介

金澤正人

フォトグラファー

1988年、株式会社 資生堂に入社。資生堂クリエイティブ本部フォトグラファー。女優やタレントといった人物から商品写真まで、資生堂の広告写真を多数手がけている。(社)日本広告写真家協会会員。
https://masatokanazawa.myportfolio.com/

尾花 純子

ヘアメイクアップアーティスト

SHISEIDO THE STORE BEAUTY BOOST BAR チーフ
https://thestore.shiseido.co.jp/beauty-and-photo/

安東 亜沙美

ヘアメイクアップアーティスト

SHISEIDO THE STORE BEAUTY BOOST BAR
https://thestore.shiseido.co.jp/beauty-and-photo/

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