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Enjoy Makeup!

Vol.26 透明感が際立つラベンダーメイク【最終回】

2021.06.22

フォトグラファー/金澤正人

スタイリスト/色部聖乎

ヘア&メイク/尾花純子、安東亜沙美(SHISEIDO THE STORE BEAUTY BOOST BAR)

資生堂の多くの広告に携わる金澤正人が資生堂ビューティーコンサルタント(BC)のプライベートメイクを捉えるEnjoy Makeup!。最終回となる第26回のモデルは、真っすぐで優しい瞳が印象的な彩美さんです。

Makeup Point 透明感が際立つラベンダーメイク

ポイントは、彩美さんの透明感溢れるみずみずしい肌に映えるラベンダートーン。澄み渡るような印象のメイクアップで、梅雨時のもやもやした気分まで軽くなりそう。

 ふだんの彩美さんのファッションは、黒、ベージュといった鉄板カラーを選びがちで、メイクはそれに合わせたピンクなどの暖色系を使うことが定番だそう。「今日着用の多色使いの個性的なスカートのなかから、アイメイクのキーカラーとなるラベンダーを選びました。そこに、スパークル、グロッシーといった質感でニュアンスを加えながら、若々しい上品さを表現しました」と、メイクを担当するSHISEIDO THE STORE ヘアメイクアップアーティスト 尾花純子さん。爽やかなエレガントメイクに挑戦です。

 今回のメイクのポイントは“若々しい上品さ”。眉は彩美さんの自眉を生かして、やや短めな直線でソフトに仕上げておきます。アイシャドウは、ラベンダートーンを全面に。このトーンは、使い方次第で、エレガントになり過ぎてしまうので、質感と色の組み合わせで遊びを加えます。まず、「SHISEIDOポップ パウダージェル アイシャドウ Pachi-Pachi Lilac/10(発売未定)」を上まぶた全体、下まぶたのラインにそって、幅広めに色をのせます。偏光パールが効いたにごりのない色で肌に溶け込みます。続いて、単色アイシャドウ「SHISEIDOポップ パウダージェル アイシャドウ Bachi-Bachi Plum/15」を二重幅より少しオーバー気味に重ね、下まぶたのラインにそって色を差します。「Bachi-Bachi Plum/15一見すると、インパクトのある色ですが、こちらも偏光パールがしっかり配合されているので抜け感があるので、重ね塗りしても、重たい印象になりません」と、尾花さん。

 ファンデーションは、彩美さんの肌の透明感を損なわないように、リキッドファンデーションのスポンジ使いでミニマムに仕上げます。スポンジでのばすと、下地との密着がよくなり、梅雨時期のベタつきやすい肌をフレッシュにして優れた化粧もちを発揮します。

ペールトーンのラベンダーと、深みのあるプラムのアイカラーの2色づかい。偏光パールが効いているので軽やかな印象
肌の透明感に映えるみずみずしい口もと。目もととのカラーバランスも美しい

 目もとと口もとのカラートーンを揃え、上品な印象に。唇用プライマーとリップペンシルがひとつになった「SHISEIDO リップライナーインクデュオ Violet/10」で元の唇の色をパープル寄りにベースを整えた上に、鏡のような光沢感が美しい「SHISEIDO シマージェルグロス Suisho Lilac/09」を重ね塗りします。ベースの色をムラなく仕上げておくことで、グロスの質感が美しく際立ちます。

 一方、チークには、肌なじみのよい「SHISEIDOミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ Kokei/08」を、血色を感じさせる程度に軽くタッチしました。

ラベンダーが基調のふんわりした素材のボトムスに、白のブラウスを組み合わせたほどよい甘さのスタイリング

パネルプリーツスカート ¥33,000(税込)ADELLY(Office surprise) 03-6228-6477、サークルイヤリング ¥15,400(税込)、ジェンダレスリング ¥8,800(税込)すべてJouete /0120-10-6616、ブラウス、ブローチ スタイリスト私物

グローバルに活躍できるBCになりたいです、とこれからの夢を語る彩美さん

 「語学やさまざまな国の人々とコミュニケーションするのが好きで、大学生の頃には、海外でさまざまなボランティア活動を体験してきました」と、彩美さん。コロナ禍では、海外旅行に行けなくなったこともあり、Netflixの韓国ドラマにはまり、最近では、韓国語の本を購入、英語とともに韓国語の勉強も始めたそう。「韓国グルメのYouTubeも面白いんですよ」と、にこやかに教えてくれました。
 店頭活動の制限が続くなかでもご来店いただくお客さまへ、常に感謝の気持ちを忘れない接客を心掛けているという彩美さん。「一日も早く、以前のようにお客さまに触れられる接客がしたいです。そして、海外のお客さまが来日できるようになったら、続けている英語の勉強の成果を発揮したいですね。将来的には、どんな国に行っても活躍できるグローバルなBCになることが夢です」と、世界に羽ばたく姿を輝く瞳で語ってくれました。

Pick Up Item

左から、
SHISEIDO シマージェルグロス Suisho Lilac/09
SHISEIDO シンクロスキン ラディアントリフティング ファンデーション (販売終了)
SHISEIDO ポップ パウダージェル アイシャドウ Bachi-Bachi Plum/15
SHISEIDO ポップ パウダージェル アイシャドウ Pachi-Pachi Lilac/10(発売未定)(手前)

 2018年からスタートした「金澤正人が撮る資生堂BC Enjoy Makeup!」。4年目を迎え、全国26人のBCが登場し、それぞれのプライベートメイクご紹介してきました。連載を楽しみにしてくださった読者の皆さま本当にありがとうございました。ここに登場したBCだけでなく、すべての資生堂のBCたちが、これからもずっと、お客さま一人ひとりの「美しさ」のために心と肌に寄り添い、お手伝いを続けていきます。
 また、『花椿』、『ウエブ花椿』では、引き続き、ワクワク楽しんでいただけるような資生堂のビューティーをこれからもご紹介していきたいと思います!

資生堂 公式オンラインショップはこちらから
資生堂 ワタシプラス
https://www.shiseido.co.jp/sw/onlineshop/
BEAUTY BOOST BAR & PHOTO STUDIO (SHISEIDO THE STORE)
https://thestore.shiseido.co.jp/beauty-and-photo/

クリエイターの紹介

金澤正人

フォトグラファー

1988年、株式会社 資生堂に入社。資生堂クリエイティブ本部フォトグラファー。女優やタレントといった人物から商品写真まで、資生堂の広告写真を多数手がけている。(社)日本広告写真家協会会員。
https://masatokanazawa.myportfolio.com/

尾花 純子

ヘアメイクアップアーティスト

SHISEIDO THE STORE BEAUTY BOOST BAR チーフ
https://thestore.shiseido.co.jp/beauty-and-photo/

安東 亜沙美

ヘアメイクアップアーティスト

SHISEIDO THE STORE BEAUTY BOOST BAR
https://thestore.shiseido.co.jp/beauty-and-photo/

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