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資生堂 美容譚

第八話「陽のあたる場所」

2022.04.08

文藝春秋 2022年5月号 掲載より

1966年、1枚のポスターが世間の注目を浴びました。小麦色の肌と白い水着で力強い視線を送るのは、当時10代の新進女優、前田美波里。添えられたキャッチフレーズは「太陽に愛されよう」でした。
 古代から人々にとって太陽とは、崇拝しながらも畏怖する存在です。日焼けが健康的な象徴になることもあれば、日光浴の弊害が社会問題になる、そんな時代を繰り返してきました。1970年代に入ると紫外線の皮膚がんへの影響が着目され、72年資生堂はいち早く国際シンポジウム「光と皮膚のセミナー」を開催し、紫外線から肌を守る大切さを啓発。1998年にはついに、母子手帳から日光浴の項目が削除されることになります。
 そして2022年。これまでの紫外線の概念を超えた「サンデュアルケア技術」が、「アネッサデイセラム」に搭載されました。それは紫外線をカットするとともに、太陽光を美容効果のある光に変換する、世界初の成分アプローチ*。紫外線を防御する・活用するというデュアルな発想が、明るい未来を予感させます。もう太陽から顔をそむけなくていい。陽のあたる場所に堂々と出て、心から輝くことができる…。
 資生堂は創業150年。その先の革新的な技術は、なにげない日常の陰にいます。そうして一人ひとりの生きいきとした日々を支えていきたいのです。

*肌を守るUV防御剤および、UVを美容効果のある光に変換するスピルリナプラテンシスエキスと蛍光酸化亜鉛、その光を増幅させるPEG/PPG-14/7 ジメチルエーテルを配合した処方。(2021年4月Mintel社データベース及び独自調査による当社調べ)

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アネッサ デイセラム〈日中用乳液・化粧下地〉 30mL

資生堂お客さま窓口 0120-81-4710(09:00-17:00/土・日・祝日を除く)
モデル/工藤 弥
スタイリスト/田畑 アリサ
クリエイティブディレクター・コピーライター/松原 紀子(SHISEIDO CREATIVE)
アートディレクター/角田 奈緒(SHISEIDO CREATIVE)
フォトグラファー/伊東 祥太郎(SHISEIDO CREATIVE)
ヘアメイクアップ/中川まどか・松井玲(SHISEIDO)
取材協力/髙野 ルリ子(SHISEIDO・学術博士・顔学会理事)
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