Bonne année 2022!
私が海外旅行で初めてパリに来たのは、ちょうど1999年から2000年に変わる時期。紙幣も星の王子様の絵柄がついた “フラン“ からユーロに変わる大きな節目の年でした。
あれから22年も経つなんて。
新年とは、毎年気持ち新たにリスタート出来る良い機会。
2022年はどんな年になるのでしょう!
日本のお節料理のような特別なものはないけれど、フランスで新年の気分を味わえる食べ物と言ったら、年末からお店に並ぶ「ガレット・デ・ロワ」。
フランジパニ(アーモンドクリームとカスタードを混ぜたもの!)とバターをふんだんに使ったパイ生地で出来ていて、そんなに沢山いただいてはいけないガトー! 切り分けられたパイの中にフェーヴという小さな陶器が入っていた人が、その日の王様・王女様になれるのです。(たまに紙で出来た王冠も一緒に付いています)
1月は友人の家に集まると、何度かこのガレット・デ・ロワを食べる機会が重なることも。とても美味しいのだけれど、何切れもいただいた後は、お腹まわりが気になり...さて次、何をするか?
1月下旬から始まるSoldes (ソルド)と言う名の大バーゲンへ!
フランスの Soldes は太っ腹。段階を経て大幅にプライスダウンしていきます。ちょっとしたスポーツの如く、デパートを駆けずり回り次から次へとブティックへ。
試着室の中、絶対去年より大きなサイズを選ばないよう、今年も一瞬お腹をへこますのです!!
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@hanatsubakimag