資生堂の多くの広告に携わる金澤正人が資生堂ビューティーコンサルタントのプライベートメイクをとらえるEnjoy Makeup!。第13回のモデルは、朋子さん。今回は、上品な雰囲気を演出する大人ピンクメイクを紹介します。
シックな色合いのファッションが増えがちな冬に、彩りをそえてくれる落ち着いた大人ピンクメイク。アイライン、チーク、リップ、すべてのポイントにカラーを使っても、ワントーンにまとめることで、派手になりすぎずピュアな雰囲気に仕上がります。
「チークとリップで同じ色を使うと、統一感が出てナチュラル感が増します。甘さを残しながらも媚びないピンクメイクは、少しの赤みを加えることがポイントです」(SHISEIDO THE STORE ヘアメイクアップアーティスト 尾花純子)。
目もと全体のベースはSHISEIDO エッセンシャリスト アイパレット Miyuki Street Nudes/01。パレットの右から2番目のベージュをアイホールに、パレットの一番右の赤系のカラーを二重幅にONして目もとを引き締めます。目尻にはSHISEIDO カジャルインクアーティスト Azuki Red/04 の赤褐色、下目尻にSHISEIDO カジャルインクアーティスト Lilac Lotus/02 の青みピンクを引き、より印象的な瞳に仕上げます。
リップはSHISEIDO ヴィジョナリー ジェルリップスティック Streaming Muave/208 のエレガントなピンクカラーを全体に。輪郭をぼかしてポンポンと軽いタッチで塗ることが、抜け感を出すコツ。中央に、SHISEIDO カラージェル リップバーム Azalea/115の鮮やかなベリーピンクを重ねて、立体感を出します。
チークはリップと同系色のSHISEIDO ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ Sonoya/01。血色感をうっすらと感じるくらいに、ほお骨部分に、楕円形を描くようにすっすっと内側から耳に向かって外側にブラシで伸ばします。
普段は濃いカラーを使ったしっかりメイクが多い、という朋子さんですが「ナチュラルに見えるけど、メイク感もしっかりと出せるこのリップの色みが、新鮮!」とお気に入りに。
朋子さんのプライベートメイクのヘビロテアイテムは、オーラデュウ プリズム Cosmic/03のマルチカラーアイテム。「ほかのアイシャドウに重ねるとラメ感が増して、リッチな雰囲気になるんです」。
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