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花椿アワー

2019.11.01

Vol.37 瞳の音楽

DJ/tofubeats

かつて『花椿』が実際に放送をしていた音楽企画、「花椿アワー」。約60年の時を経て、この『花椿』ウェブで復活、連載中です。あらゆる音楽を聞き知るDJ、トーフビーツさんをパーソナリティに、毎回美容に関するキーワードをテーマにラジオ風ストリーミングをお送りしています。

今月は「瞳の音楽」をお送りいたします。人の印象を決める大きな要素のひとつである瞳は、音楽や美術の世界にも頻繁に登場するキーワードです。ぱっちりとした大きな瞳や、アジア人の顔立ちに特有の切れ長の目など、個性のあらわれるところであるほか、「目は口ほどに物を言う」ということわざや「目が笑っていない」ことで相手の本当の感情に気づくように、こころの機微を伝える媒体でもあります。しかし最近では、スマートフォンやパソコン、高密度のテレビの視聴などで瞳を酷使する機会が多く、思った以上に瞳の負担が大きくなっています。そのような疲れた瞳をこまめに癒すことで、目元がすっきりとし、やさしい印象が生まれますので、より意識的に瞳をケアし、やさしく穏やかな瞳と目元で毎日を過ごしたいこの頃です。

<ストリーミング配信は終了しました>

  1. hitomi - CANDY GIRL
  2. dancinthruthenights - マジ勉NOW!! feat.新井ひとみ
  3. オリジナル・ラブ - LET'S GO!
  4. Al Jarreau - Rainbow In Your Eyes
  5. 小椋 佳 - 揺れるまなざし
  6. DIP IN THE POOL - On Retinae (west version)

*(background music) tofubeats/君へのまなざし
(テレビ東京系列『電影少女』サウンドトラックより)
tofubeatsさんが楽曲提供をした『電影少女』について、詳しくはこちらからどうぞ。

tofubeats

DJ

1990年神戸生まれ。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生の時に国内最大のテクノイベントWIREに史上最年少で出演する。その後、「水星feat.オノマトペ大臣」がiTunes Storeシングル総合チャートで1位を獲得。メジャーデビュー以降は、森高千里、の子(神聖かまってちゃん)、藤井隆ら人気アーティストと数々のコラボを行い注目を集め、4枚のアルバムをリリース。2018年は、テレビ東京系ドラマ「電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-」や映画『寝ても覚めても』の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ多方面で注目されている。2022年は5月18日に4年ぶりのニューアルバム「REFLECTION」をリリース。同日、初の著書『トーフビーツの難聴日記』を上梓。
https://www.tofubeats.com/
https://twitter.com/tofubeats/