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対話美学2017.04.07
第4回 『化鳥』
対話が印象的な作品を紹介する連載「対話美学」。第4回目の選者はファッション・デザイナーの藤井陽介さん。選ばれたのは泉鏡花の『化鳥』。藤井さんが一点一点描くという水彩プリントがかもしだす優美な雰囲気の、その原点をみるようなエッセイです。
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どうしたいか解らない病の処方箋2017.03.31
第9回 SNSを捨ててみればいい (an as yet untested medicine)
現代をサヴァイヴする女性へ贈る、音楽家・菊地成孔さんの連載第9回目。今回のテーマは、もはや日常の一部になってしまった人も多いであろう、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)というメディアについて。
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Column2017.03.27
津上みゆき「かつて時間であった線 かつて気配であった色」展
パステル調の淡い色彩が持ち味の津上みゆきさんの作風が大転換!彼女を突き動かしたものとは?
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Column2017.03.24
東京を描く
東京という街をちょっと変わった視点でとらえた写真集、『TOKYO 35°N』を紹介します。写真家のエイミー・スーによる本書のユニークな構成とは?
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偏愛!資生堂2017.03.21
第8回 たむらぱん × カーマインローション
さまざまなフィールドで活躍される方々から、資生堂のデザインや商品などを紹介いただくリレーコラム。第8回はマルチアーティストのたむらぱんさんです。作家の朝吹真理子さんとは、朝ごはんをご一緒されたり旅に行ったり、メールやおしゃべりも楽しい、とても心地よい間柄だそう。今回は学生時代のほほえましい思い出を語ってくださいました。
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空想ガストロノミー2017.03.17
魅惑のパッションフルーツ
色とりどりのフルーツが店頭に並び始めた初春のパリのマルシェ。今回は果物をめぐる妄想がさく裂します。
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Column2017.03.10
灯る星、呼吸する光
ガラス作品を作るアーティスト、三嶋りつ恵さんの個展が開催中。「光こそが作品を彩る唯一無二の要素」(ShugoArtsウェブサイトより)とあるように、ガラスを透過する光の存在をつよく感じる企画展です。
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どうしたいか解らない病の処方箋2017.03.02
第八回 パリの「喰えなさ」(今年10周年のもの)
現代をサヴァイヴする女性へ贈る、音楽家・菊地成孔さんの連載第8回目。今回はフランス発グルメの格付け本、「ミシュラン」にまつわるお話です。菊地さんがミシュラン東京を買い続ける、その理由とは?
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Column2017.02.23
心の輪郭
原美術館で画家、エリザベス・ペイトンの企画展『エリザベス ペイトン:Still life 静/生』を開催中です。淡い色合いで描かれる人物像に透けてみえるものとは。
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偏愛!資生堂2017.02.21
第7回 朝吹真理子 × ピエヌ マスカラ
さまざまなフィールドで活躍される方々から、資生堂のデザインや商品などを紹介いただくリレーコラム。第7回は作家の朝吹真理子さんです。演出家の飴屋法水さんとは、2012年の国東半島芸術祭で一緒にお仕事をされ、今では飴屋さんのお嬢さまの運動会にいらっしゃるほど仲良しに。今回は心も身体も大人びてくる多感な少女時代の思い出を語ってくださいました。