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Column

2022.04.20

ウェブ花椿「現代銀座考」文庫刊行記念、インスタライブ開催!【4月22日(金)19時30分~配信】

「一冊の本を売る」コンセプトで人気の森岡書店代表の森岡督行さんによるウェブ花椿の連載「現代銀座考」が、タイトルを「800日間銀座一周」とあらため、文春文庫より刊行されました!

刊行を記念して、4月22日(金)の19時30分より、資生堂ギャラリーで開催中の「万物資生|中村裕太は、資生堂と   を調合する」展でご協力をいただいている、美術家・中村裕太さんと森岡さんのトークを資生堂ギャラリーの展示会場内からインスタライブで配信いたします。

森岡さんの連載にも登場し、展示の重要な要素である建築学者で民俗学研究者の今和次郎ついてのお話しや、銀座という街に造詣の深いお二人が考える魅力についてなど、あれこれお話しいただく予定です。

花椿のインスタをまだフォローされていない方はこの機会にフォローしていただき、ぜひご視聴ください!

■ウェブ花椿「現代銀座考」
https://hanatsubaki.shiseido.com/jp/gendai_ginza/

■資生堂ギャラリーで開催中の展示
「万物資生|中村裕太は、資生堂と   を調合する」
https://gallery.shiseido.com/jp/exhibition/4632/

■開催日時
4月22日(金)19時30分~
(45分程度を予定しております)

■配信アカウント
花椿→ @hanatsubakimag

森岡書店→ @moriokashoten

*後日アーカイブとしてもご覧いただけます。
*森岡書店のアカウントからも同時配信いたします。

■プロフィール
〇森岡督行
森岡書店主。森岡書店代表。1974年山形県生まれ。著書に『荒野の古本屋』(晶文社)、『BOOKS ON JAPAN 1931-1972』(ビー・エヌ・エヌ新社)などがある。企画協力した展覧会に「そばにいる工芸」(資生堂ギャラリー)、「畏敬と工芸」(山形ビエンナーレ)などがある。近年は洋服などのプロデュースを手がけることも多い。株式会社森岡書店代表。『工芸青花』(新潮社)のウェブサイトにて「森岡書店日記」を連載中。

〇中村裕太
1983年東京生まれ、京都在住。2011年京都精華大学博士後期課程修了。博士(芸術)。京都精華大学芸術学部造形学科准教授。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点から陶磁器、タイルなどの学術研究と作品制作を行なう。近年の展示に「第20回シドニー・ビエンナーレ」(2016年)、「あいちトリエンナーレ」(2016年)、「柳まつり小柳まつり」(ギャラリー小柳、2017年)、「MAMリサーチ007:走泥社—現代陶芸のはじまりに」(森美術館、2019年)、「ツボ_ノ_ナカ_ハ_ナンダロナ?」(京都国立近代美術館、2020年)、「丸い柿、干した柿」(高松市美術館、2021年)、「眼で聴き、耳で視る|中村裕太が手さぐる河井寛次郎」(京都国立近代美術館、2022年)。著書に『アウト・オブ・民藝』(共著、誠光社、2019年)、『アウト・オブ・民藝|ロマンチックなまなざし』(ともに共著、誠光社、2022年)。