資生堂が1932年頃に制作していた、化粧品ご購入者への景品である「現代化粧百態繪端書」には、のびやかに健やかに人生のさまざまなシーンを楽しむ女性の姿が、意匠部のクリエイターたちよって描かれています。90年の時を経ても色あせないこの作品をインスピレーションに、資生堂ビューティークリエイションセンターのヘアメイクアップアーティストが、美しさとかわいらしさ、ユーモアを携えた現代のメイクアップを創造しました。
第3回は「睡蓮」です。
メイクアップのポイント
ブルーとグリーンのアイカラーを額、目もと、頬を中心にランダムにのせる。質感の違うシルバーのアイカラーもバランスよく効かせると、睡蓮の花を思わせる可憐なメイクに。
写真/横浪 修 @osamuyokonami
スタイリング/山本マナ @mana.snow
モデル/モトーラ世里奈 @sereeeenam
ヘアメイクアップ/百合佐和子(SHISEIDO)@sawako_yuri_official
*ジャケット¥440,000、中に着たドレス¥418,000/共にVIVIANO
*「HOPE FOR BEAUTY」は『花椿』2022年資生堂創業150周年記念号にも掲載されています。
スタイリング/山本マナ @mana.snow
モデル/モトーラ世里奈 @sereeeenam
ヘアメイクアップ/百合佐和子(SHISEIDO)@sawako_yuri_official
*ジャケット¥440,000、中に着たドレス¥418,000/共にVIVIANO
*「HOPE FOR BEAUTY」は『花椿』2022年資生堂創業150周年記念号にも掲載されています。