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Column

2022.07.07

写真と小説の二重奏。大竹昭子、クミ・ヒロイ&アネケ・ヒーマンによる短編小説集が発売

小説やエッセイ、ノンフィクションなどジャンルを超えて執筆活動を展開されている大竹昭子さんと、アーティスト/グラフィックデザイナーKumi Hiroiさん(1979年岐阜県生まれ)、ポートレート写真家Anneke Hymmenさん(1977年ドイツ・ルーデンシャイト生まれ)とのコラボレーションユニット、クミ・ヒロイ&アネケ・ヒーマンによる『いつも誰かが見ている』が亜紀書房より発行されました。
本書はクミ・ヒロイ&アネケ・ヒーマンによる14人のポートレートと、それをもとに大竹昭子さんが書き下ろした14のストーリーで構成されています。

この作品は2021年に資生堂ギャラリーで開催された展覧会、「アネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ、潮田 登久子、片山 真理、春木 麻衣子、細倉 真弓、そして、あなたの視点」の際にコラボレーションされたことをきっかけとして生まれました。

国籍や性別も様々な14人それぞれの写真と、それぞれの物語。
大竹さんとクミ・ヒロイ&アネケ・ヒーマンによる意欲作です。

『いつもだれかが見ている』
価格:¥1,870 (税込み)
ページ数:184ページ 


亜紀書房のウェブサイトで発売中です(ご購入はこちらから

そのほか、下記のウェブ書店および全国の書店でも発売中です
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■イベント&フェアのお知らせ
2022年7月30日には大竹さんと、作家の堀江敏行さんが出演する刊行記念イベント&フェアが開催されます。詳細はこちらからどうぞ。