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Column

2017.07.10

スノービューティ2017 スペシャルショートドラマ「Laundry Snow」

高橋一生さんと武井咲さんが出演しているショートドラマ「Laundry Snow」が「スノービューティー」の特設サイトで公開されている。

朝篇「21:25 東京発、プラハ行き」より

「願い続けることが、いつか魔法のように何かを起こす」というコンセプトのもと制作された今作。監督・脚本を担当したタナダユキ氏は「願い続けること、思い続けることは、裏を返せば執着でもあり、恋に落ちることは、他人に翻弄されているようでその実、自分自身の思いにとらわれ、がんじがらめになることと表裏一体。けれどその執着やとらわれるということを、苦く甘やかで美しい、大人のファンタジーに仕立てられたらと思った」と語る。

夜篇「夏ノ空ニ、降ル雪ハ」より

タナダ監督が細かいところまでこだわることができたという作品にでてくる、武井咲さんの役名、“花(はな)”と“椿(つばき)”。これは80年を超えたラブストーリーという設定が決まったとき、「花椿」誌も今年80周年ということを知り、花と椿と名付けたそう。

朝篇「21:25 東京発、プラハ行き」より

「何を選んでも後悔のない人生はない。どんな後悔だったら良しと思えるのか。それは自分自身で決めなければいけないことですが、自分の奥底にある心模様を知るには、結局は他者と関わらなければ見えてこないことがある」とタナダ監督。

80年の時を超えるラブストーリーは切なく哀しい。「ファンタジーにもとれるけれど、根源的な人間の人を思う気持ちが、しっかり描かれている」との高橋一生さんの言葉通り、誰かを思い続ける美しさを描いたストーリーをぜひムービーを見て感じてほしい。

朝篇「21:25 東京発、プラハ行き」より

タナダ監督が「哀しい物語ではあるが、エンディングの曲によって、どこか救われたような気持ちになれる仕上がりになった」という主題歌であるnever young beachの新曲「SURELY」や、物語の鍵となる白いワンピースをはじめ、デザイナー、スズキタカユキさんが全て制作した衣装にも注目だ。

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