『花椿』冬号(No.825)を10月15日に刊行します。 資生堂関連施設および全国の書店にて無料配布しています。(配布場所はこちらから、郵送のお申し込みはこちらから)
『花椿』冬号(No.825)について
『花椿』冬号のテーマは「The Role of Art」です。表紙、巻頭では、25歳の新進気鋭の写真家、Arielle Bobb-Willis(アリエル・ボブ・ウィリス)さんが、岡本太郎やピカソなどが芸術について語った言葉にインスピレーションを得て撮り下ろしました。また、サイエンス、ソサエティ、ファッション、ヘリテージ、ビューティの5つのカテゴリーのアートに関するコラムや、これまで60年以上にわたって資生堂唐草を描き続けてきた、描版師・薄希英(すすき・まれひで)さんが『花椿』のために描いた新しい唐草「Forest of Karakusa」を掲載しています。巻頭のArielle Bobb-Willisさんの撮り下ろし写真と「Forest of Karakusa」は、ポストカードとして付録に封入しています。さらに、連載『サロン・ド・バー 花椿』では、世界的に活躍する建築家・石上純也さんをゲストに迎え、Charaさんと対談、ビューティ連載は、拡大版として、資生堂ヘアメイクアップアーティストの百合佐和子が、マルセル・デュシャンがローズ・セラヴィと名付けた女性に扮した作品を題材に、メイクアップを提案しました。
『花椿』冬号について
■ LIFE IS ART
撮影 / アリエル・ボブ・ウィリス
モデル / ツキナ、ハナカ、ローラ・マリー、カミラ、ジョーダン
■ ART × Science -今福龍太 洞窟、模倣、原初のアート
■ ART × Society -服部浩之 社会を変えるアートの力
■ ART × Fashion -メトロポリタン美術館が魅せる、“アート” としての“ファッション”
■ ART × Heritage -薄希英、中村裕太 資生堂の美意識が、アートになるとき
■ART × Beauty -原田マハ
【連載】
■サロン・ド・バー 花椿 -石上純也/Chara
■INTERVIEW -ジェイ・チュン & キュウ・タケキ・マエダ■POEM - 折坂悠太
■ESSENCE OF ELEGANCE -河瀨直美
■SENSE ON THE TABLE -リクリット・ティラヴァーニャ
■FASHION -TOKYO STORY
Arielle Bobb-Willis(アリエル・ボブ・ウィリス):1994年生まれ。NYを拠点に活動。高校生の頃に写真と出会い、自身の心の中の世界や自身のルーツを写真で表現している。独特な色使いと構図で、ファッションと現代美術の境界線にたち作品を制作している。
https://ariellebobbwillis.com
Instagram:@ariellebobbwillis
◦ 発行日:2019年10月15日
◦ 発行:資生堂 社会価値創造本部
◦ 取り扱い:資生堂関連施設および全国の書店→配布場所はこちら
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