資生堂が1932年頃に制作していた、化粧品ご購入者への景品である「現代化粧百態繪端書」には、のびやかに健やかに人生のさまざまなシーンを楽しむ女性の姿が、意匠部のクリエイターたちよって描かれています。90年の時を経ても色あせないこの作品をインスピレーションに、資生堂ビューティークリエイションセンターのヘアメイクアップアーティストが、美しさとかわいらしさ、ユーモアを携えた現代のメイクアップを創造しました。
第8回は「夜会」です。
メイクアップのポイント
イレギュラーな長いまつ毛で妖艶さを演出し、広範囲にいれた赤いチークや、黄色のポイントメイクで遊びごごろをプラスして少しはずして楽しむこなれた女性像に。夜会を楽しみながら個性を取り入れて。
写真/横浪 修 @osamuyokonami
スタイリング/山口翔太郎 @sh0tar0y
モデル/Marina @marina.1126
ヘアメイクアップ/進藤郁子(SHISEIDO)@ikukoshindo
*ブラウス ¥96,000、ハーネス ¥97,000 / 共にノワール ケイ ニノミヤ((株) コム デ ギャルソン)
*中に着たボディースーツ、タイツ、シューズ/共にスタイリスト私物
スタイリング/山口翔太郎 @sh0tar0y
モデル/Marina @marina.1126
ヘアメイクアップ/進藤郁子(SHISEIDO)@ikukoshindo
*ブラウス ¥96,000、ハーネス ¥97,000 / 共にノワール ケイ ニノミヤ((株) コム デ ギャルソン)
*中に着たボディースーツ、タイツ、シューズ/共にスタイリスト私物