資生堂が1932年頃に制作していた、化粧品ご購入者への景品である「現代化粧百態繪端書」には、のびやかに健やかに人生のさまざまなシーンを楽しむ女性の姿が、意匠部のクリエイターたちよって描かれています。90年の時を経ても色あせないこの作品をインスピレーションに、資生堂ビューティークリエイションセンターのヘアメイクアップアーティストが、美しさとかわいらしさ、ユーモアを携えた現代のメイクアップを創造しました。
第4回は「生け花」です。
メイクアップのポイント
マットな質感で目元はパープル、ほかはオレンジ系でまとめ、微妙なニュアンスを楽しみます。そこにゴールドのラインを加えることで、いっきに大人っぽい印象に。
写真/横浪 修 @osamuyokonami
スタイリング/山本マナ @mana.snow
モデル/宮崎潤美 @hiro2i
ヘアメイクアップ/進藤郁子(SHISEIDO)@ikukoshindo
*トップス¥65,340、スカート¥65,340/ともにPaco Rabanne(EDSTRÖM OFFICE)
*「HOPE FOR BEAUTY」は『花椿』2022年資生堂創業150周年記念号にも掲載されています。
スタイリング/山本マナ @mana.snow
モデル/宮崎潤美 @hiro2i
ヘアメイクアップ/進藤郁子(SHISEIDO)@ikukoshindo
*トップス¥65,340、スカート¥65,340/ともにPaco Rabanne(EDSTRÖM OFFICE)
*「HOPE FOR BEAUTY」は『花椿』2022年資生堂創業150周年記念号にも掲載されています。